◆米大リーグ ドジャース―マリナーズ(20日、は今季6絶叫米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が20日(日本時間21日)、本目本拠地・マリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場。の塁パリーグtv 料金3点を追う3回1死の第2打席は右中間を破る今季6本目の三塁打で4試合連続安打とした。カモーンスプリットをるフィゲロア三塁に滑り込むと「カモーン!振の捉え」と叫んだ。大谷第2打席打で2ボール2ストライクからの6球目、翔平87・1マイル(約140・2キロ)スプリットを捉え、は今季6絶叫打球速度は109・8マイル(約176・7キロ)の強烈な当たりだった 。本目
この日のマ軍先発 、の塁B・ミラーとはエンゼルス時代の昨季対戦し 、カモーンスプリットをる3打数1安打2三振だった。振の捉え今季初対戦で2試合ぶりの一発 、大谷第2打席打で2年連続3度目の40号にも期待がかかる。初回先頭の第1打席はスプリットで空振り三振に倒れていたが 、次打席でしっかり修正した。
前日19日(同20日)の同戦では 、初回にシフトの逆をつく左前打。第1打席のヒットは8月に入って17試合目で初めてだった 。8月は19日終了時点で月間打率1割8分1厘 。打撃の中で構えた時の感覚を最重要視する大谷は38号を放った17日(同18日)の敵地・カージナルス戦の試合後 、「構えている段階で、いい未来が見えていない感じ」と“不振”であることを認めていたが、それでも今月はすでに7発とメジャーでも別次元の存在となっている。
ここまでリーグトップの39本塁打 。今季はキャリアハイを大幅に更新する37盗塁も決めており、19日終了時点でシーズン50発&47盗塁ペース 。史上初の「45―45」どころか「50―50」も視界に捉えている 。これまで5人が達成している「40―40」は出場147試合で到達した06年のソリアーノ(ナショナルズ)が最速記録保持者だが 、この日が出場124試合目の大谷は“記録更新”も目前に迫っている。
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